発電機工事
当社では、発電機の付帯工事を行っております。
コージェネレーションシステムや大規模な非常用発電設備の場合、電力や温水、蒸気などを作る為に、発電機に付随した様々な設備を作る工事が必要になります。
当社では電気工事は行っておりません。
設計
原設計等を基本に施工図を作ります。
原設計等無い場合は、お客様と打ち合せをして設計図を起し、施工図を作ります。
搬入据付工事
搬入据付工事は、荷受した機器を所定の位置まで搬入して据え付ける工事です。
配管工事
配管工事は、機器間をつなぐ、燃料配管、冷温水配管、蒸気配管、エアー配管等をする工事です。
排気管(排気ダクト)工事
発電装置を屋内に設置した場合、エンジン(タービン)排気を屋外に排出します。その為に発電装置から屋外に排気管(排気ダクト)を設けます。排気を屋外に排出する際に出る音を下げる為に消音器を設けます。
給・換気ダクト工事
屋内で発電装置を動かす為には空気が必要になります。その空気を屋内に取り入れる為に給気ファンや給気ダクト、そしてその空気や発電装置が動くことによって発生する熱を屋外に出す為に排気換気ファンや排気換気ダクトを設けます。
消防申請
軽油、A重油、灯油等(危険物)を燃料にして作動させる発電装置の場合、貯蔵量、使用量によって所轄の消防署に申請又は届出をしなければなりません。所轄の消防署にある届出又は申請の用紙に必要事項を記入しその他図面、資料等を添付し提出します。
詳細は消防申請のページへ
発電機・発電設備について
発電機とは
軽油、重油、灯油、ガス等を燃料として電気エネルギーを作る機械です。
非常用発電設備とは
地震等災害により電力の供給がなくなった場合に、自社で電力を作る為の設備です。
コージェネレーションシステム(常用発電設備)とは
電力会社からの供給に100%頼らず、自社で常に電力を作る設備です。
発電機の廃熱を利用して、温水や蒸気等を作ったりします。