消防法の改正に伴う変更点
地下貯蔵タンク及び地下埋設配管の定期点検(漏れ点検)について
平成16年 4月1日 施行
「定期点検の周期・漏れの点検方法及び判定基準」が見直され、地下タンク・地下埋設配管の危険物に接する全ての部分について漏れ点検が必要になりました。
地下貯蔵タンク等は「危険物の規制に関する規則」第65条の5の2に漏れの点検が定められ、点検方法は「告示第71条」に規定されました。地下貯蔵タンク・地下埋設配管については、危険物に接するすべての部分について点検が必要です。地下構造物からの危険物漏洩を確実に防止するため、漏れの点検が重要になっています。
具体的には
微減圧検査または微加圧検査において、液相部の聴音検査及び水位検査が必要となりました。
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